映画監督の河瀨直美(かわせ なおみ)氏。
東京大学の入学式で祝辞を述べ、その内容が話題になっています。
河瀨直美の生い立ちや経歴は?
河瀨直美の生い立ちや経歴、結婚や家族の詳細についても調査しましたのでご紹介します。
河瀨直美の生い立ちについて
東大の入学式の祝辞が注目されてますけど、しっかしまぁ妙なところで金峰山寺が話題になってしまいましたなぁ🤔
令和4年度東京大学学部入学式 祝辞(映画作家 河瀨直美) https://t.co/SwTt1midhC pic.twitter.com/3IGMANlLSe— 天狗堂通信⚡ (@tengudosyobo) April 13, 2022
生年月日:1969年5月30日 出身地:奈良県奈良市紀寺町 出身校:奈良私立一条高校、大阪写真専門学校映画科卒 年齢:52歳 血液型:B型 職業:映画監督・脚本家 配偶者:仙頭武則(1997~2000年)映画監督・映画プロデューサーと離別後、一般男性と再婚 |
古き良き街並みの残る「ならまち」近くの、奈良県奈良市紀寺町出身です。
幼い頃、実父実母と離別し、母方の祖母の姉に育てられたそうです。
奈良市立一条高校(偏差値59~64)に進学、バスケットボール部に所属(キャプテン)、国体出場。
卒業後は大阪写真専門学校映画科に進学して卒業されています。
高校卒業後、女子は短大に進むことが多かった時代かと思われます・・・。
高校生の頃から、映画の道へ進みたいという強い気持ちがあったのではないでしょうか。
河瀨直美の生い立ちは?経歴について
大阪写真専門学校を卒業後、同校で講師を務めながら、ドキュメンタリー映画作成に勤しむ。
1996年(26歳) 大阪写真専門学校を退職、個人事務所兼制作プロダクションを設立。
1997年(27歳) 第50回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)、芸術選奨新人賞を「萌の朱雀」を史上最年少受賞。
2007年(37歳) 第60回カンヌ国際映画祭で「殯の森(もがりのもり)」でグランプリ受賞。これにより、奈良県民栄誉賞受賞。
2009年(39歳) 第62回カンヌ国際映画祭で”黄金の馬車賞”を女性、アジア人として初受賞。
2013年(43歳) 第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員に選出。
2014年(44歳) ウラジオストク国際映画祭で「二つ目の窓」でグランプリ受賞。
2015年(45歳) フランス藝術文化勲章シュヴァリエ章受章。
2016年(46歳) カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門・シネフォンダシオン部門(学生対象)の審査委員長就任。
2017年(47歳) カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞受賞。(日本人女性監督初受賞)
2018年(48歳) 2020年東京五輪公式記録映画指揮監督に決定。
河瀨直美の生い立ちは?プライベートについて
1997年、カンヌ国際映画祭でカメラ・ドール賞を受賞、直後に、同作品のプロデューサーを務めた仙頭武則氏と結婚されています。
その後、2000年に離婚、仙頭氏との間にお子さんはいません。
その後、一般男性と再婚し、2004年に長男を出産。
2007年にカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞されていますが、お子さんがまだ2~3歳の時期に・・・と考えると、監督としても女性としても凄い方であることがわかりますよね!
まとめ
以上、東大入学式の祝辞で話題となっている河瀨直美監督についての紹介でした。
河瀨直美監督は数々の国際映画祭で名だたる賞を受賞するも、プライベートでは再婚した一般男性との間に、お子さんもいらっしゃることが判明しました。
一度離婚されているので、バツ1でした。
これからも数々の作品を世に輩出されるかと思います。
河瀨監督の世界観を映画からきっと感じられることでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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