NHKクラシック音楽館に出演、新進気鋭の指揮者・熊倉優さん。
1992年生まれで29歳です!
熊倉優(くまくらまさる)さんの誕生日や経歴・評判は?
熊倉優さんの誕生日や経歴評判について調査しましたのでご紹介いたします。
熊倉優さんの評判は? 誕生日や経歴について
生年月日:1992年3月11日 出身地:東京都 桐朋学園大学作曲科卒業、同研究科卒業 |
誕生日についての正確な情報はなかったのですが、Twitterに挙げられていたので、おそらく3月11日で間違いないと思われます。
遂に?20代最後の年になりました。3.11は全ての方にとって特別な日だと思いますし、自分もその思いを忘れることなく一歩一歩前に進んで行けたらと思います。ちなみに自分への誕生日プレゼントはこちら!楽しみ! pic.twitter.com/L2qTq2eqyB
— 熊倉 優 Masaru Kumakura (@KumakuraMasaru) March 11, 2021
それにしても、お誕生日に佐渡裕さんと反田恭平さんの共演が聴けるなんて最高じゃないですか・・・!!!
もともと、ヴァイオリンを学んでいたという熊倉優さん。
小学生の頃は将棋に夢中になり、毎週末将棋会館に通い、その道を考えた時期もあるという逸話もあります。
本番などでは非常に緊張するタイプで、手が震えて震えて仕方なかったとか。
そんな中、作曲に興味を持ち、16歳より作曲を学び、大学と研究科は作曲科を卒業されています。
1992年東京生まれ。作曲を16歳より、指揮を大学入学時より始める。 桐朋学園大学(作曲専攻)卒業及び同研究科修了。指揮を梅田俊明氏、下野竜也氏に師事。 第18回東京国際音楽コンクール<指揮>にて第3位、第26回京都フランス音楽アカデミーにて最優秀賞(第1位)、第12回ドナウ国際指揮者コンクールで第2位受賞。 2016年から2019年まで、NHK交響楽団・首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ氏及び、同団アシスタントとして定期公演等に携わる。 国内では、これまでに広島交響楽団、NHK交響楽団、九州交響楽団、群馬交響楽団、東京交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、東京都交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。また、欧州ではマスタークラスにおいて、カルロヴィ・ヴァリ交響楽団、ノース・チェコフィルハーモニー管弦楽団(テプリツェ)と共演。 洗足学園音楽大学非常勤講師。 引用・参考元:ヒラサオフィスHP |
華々しい経歴です。
国内の名門オーケストラ全て振っているのでは?
「指揮者」は楽器奏者から転向する方も多いので、熊倉さんのように若いうちからこれほどまでに指揮者としての経験を積まれているケースはレアかもしれませんね!
熊倉優さん 実際の指揮の様子
チャイコフスキーの名曲中の名曲!交響曲第5番 第4楽章です・・・!!!
みーんな大好きチャイ5♪
歴史的名演も数多くあり、名だたる指揮者は皆振っているといっても過言では曲です。
人気のある曲だけに、聴衆の耳が肥えている曲でもあります。
熊倉さんの指揮もいいですね!欲しい音が自然と耳に入ってきます。
演奏当時は26歳!?でここまでまとめ上げるとは驚きです!!!
熊倉優さんの誕生日や経歴・評判は? 評判は?
指揮者の熊倉さんが自分のドボルザークを演奏するために、N響コンマスのマロ氏の信頼を得るのは大変だったろうな、と曲を聴きながら考えてしまった。
— duckhouse_jp (@duckhouse_jp) May 2, 2021
N響芸劇、先ず驚いたのは熊倉優の急速な成長、というと偉そうだけれど、この数ヶ月で幾つもの本番をこなした経験が確実に自信になって、それが音楽にも表れているという好循環。コロナ期間だけの代役ではなくこれからも指名が掛かる指揮者となったのではないか。
前プロのスメタナを聴いてそう思った。— なおさん (@624614shasha) February 12, 2021
熊倉優/N響。ソロにイザベル・ファウストを立てたシマノフスキVn協奏曲1番が圧巻。序盤は繊細、進行につれてどんどん緊張感が増し、カデンツァの集中力と陰翳ある音には息をするのも憚られるほど。それだけに最後の音が鳴り終わった瞬間の昇華感は格別。壮大で幻想的な響きを築いた熊倉の指揮も上々。
— Kazuhiko TAKEO (@kazut0323) February 12, 2021
日曜日に放映されたクラシック音楽館は熊倉優さんの指揮、シューマンのピアノは藤田真央。
3F席で聴いたので音がイマイチだったが、オーディオを通すと当日の興奮が蘇る。
何が良かったというと熊倉さん指揮のイタリア。
これは完璧な演奏だったと思う。— St.Conia1997 (@salute_prima) February 9, 2021
1992年生まれの指揮者、熊倉優の急成長は加速の一途だ。4年間助手として仕えたN響首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィが振るはずだった東欧プログラムを池袋で代役指揮。イザベル・ファウストの強力な援護も交え、また一皮むけた。マロとN響全員がPTA状態で熊倉を激しく焚きつけ、献身的に育てている。
— Tak.Ikd di Claudio/池田卓夫 (@Claudiolucca22) February 12, 2021
熊倉優さんのホームページを見ると、2021年春から海外で研鑽を積む予定と書かれていましたが、なかなか許されない状況がつづいているため、国内で活動されているのではないでしょうか。
また、逆に来日予定だった海外の指揮者が来られなくなっているのも現実です。
熊倉優さんは本来、N響の代役指揮として下振りをされているのですが、ヤルヴィ氏が来日できないので、本番も振っているそうです。
マロというのは、N響コンサートマスターの篠崎忠紀氏のこと。
【コンサートマスターとは】N響コンマスのマロ(篠崎史紀)さん語る「コンマスは007??」 https://t.co/jGX9faxxp4 @YouTubeより
怖いね…— Massa (@Massa34362201) April 29, 2021
マロ氏のコンマスの役割談もなかなか興味深いですね・・・!
PTA状態とは想像すると面白いですが、N響メンバーみんなで若手指揮者の熊倉優さんを献身的に育てているとは・・・素晴らしいですね!!!これはいい音楽が作り上げられそうです^^
まさに、コロナ禍のピンチをチャンスに変えていますね!
6月のN響はヤルヴィ氏が振る予定ですが果たして・・・
熊倉優さんの誕生日や経歴・評判は?渡欧予定を発表
オーディションを経て、来シーズンからハンブルク歌劇場でケントナガノさんのもとでアシスタントさせて頂くことになりました。
日本での演奏会はこの7月までで一旦区切りとし、素晴らしい環境でオペラに取り組んできます!
まずは7月までの演奏会を悔いなく終えて、その後無事渡航できますように…! pic.twitter.com/UYGbIRCqd7— 熊倉 優 Masaru Kumakura (@KumakuraMasaru) June 1, 2021
来シーズン(9月)よりハンブルク歌劇場でアシスタントすることが決まったようですね!
着実に前進されています・・・!このようなご時世ですが、新たな活躍の場へ無事に渡欧できることを祈るのみです。
まとめ
以上、クラシック音楽館に登場した新進気鋭の指揮者熊倉優さんのご紹介でした。
いかがでしたでしょうか。
引き続き、新しい情報が入り次第更新していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
よろしければこちらもお読みください♪
渡邊一正指揮者の経歴や評判は?出身大学を明かさない理由は?詳細を調査!
|
コメント