老化を感じやすいと言われる‟手“。
顔と同様に手は、年齢とともに老化が目立ってしまう場所の1つです。
人前で手を出すのをためらってしまったことはありませんか?
手を出す時、「あ、手がかさかさ・・・」「手を出すのが恥ずかしい」なんてことにならないよう、しっかりケアしていきましょう。
手の老化は、ハンドクリームで比較的簡単に改善できます。
手の老化を改善するためのハンドクリームの使い方をご紹介します。
ハンドクリームの正しい使い方をご紹介。
ダイソーのレチノール配合アイクリームをハンドクリーム代わりにしてるけど良いのかな?
量出しすぎてテカテカ(笑) pic.twitter.com/TfiQAlerH6— あろー (@shi_shi_shi_ki) October 17, 2021
ハンドクリームをお持ちの方は多くいらっしゃると思いますが、正しい使い方が出来ていない方が実はとても多いんです!
ハンドケアをするのなら、ハンドクリームの成分が生かせないともったいないですよね。
手のパーツモデルをされている方も実践されている、正しいハンドクリームの使い方をご紹介します!
このケアでもしかしたら、パーツモデルも夢ではないかも…。
ハンドクリームの使用量の目安
人差し指の指先から第一関節くらい。
手の大きさによって使う量も異なりますので、自分の指を物差しに使うのがおすすめです。
塗っていくうちに手を擦ってしまうようなことがあれば、思い切ってクリームの量を増やしましょう。
ハンドクリームの塗り方
ハンドクリームが浸透しやすいよう、手を洗い汚れを落としましょう。
手に汚れがついている状態でクリームを塗っても、きちんと成分が浸透せず、効果が半減してしまいます。
手に化粧水をつけます。
ハンドクリームに含まれる保湿成分は、もともとの肌にある水分をキープする役割のものがほとんどです。
ハンドクリームを使う前に肌が乾燥している場合は、化粧水で水分を補ってあげてください。
手の平に適量を出し両手を合わせてクリームを温めましょう。
クリームは油分を多く含んでいるため、室温が低くなると固くなります。
塗る前に手の温度であたためると、伸びやすくなりますよ。
手の平にまんべんなく広がったら、手の甲まで塗り広げます。
指1本1本を包むように塗り進めます。
指を包み込むことで、指先の血行が良くなり、より浸透がよくなります。
爪の周りや、関節のしわの部分にもクリームを丁寧に塗り込みます。
これまでのハンドクリームの塗り方と比べていかがでしたか。
これまでしていなかった…という部分があれば、ぜひ実践してみてください。
今までの使い方を見直していただくきっかけになれば幸いです。
手は比較的改善も早いため、すぐに効果を感じていただけると思います。
「もっともっと手の老化を改善したい!」という方には必見のスペシャルケアもご紹介します。
手の老化に効果的なスペシャルケア
毎日酷使している「手」。
時間がある時は、スペシャルケアをしてあげるのがおすすめです。
手の色がワントーン明るくなり、見違えます!
スペシャルケアの手順
- コットン2枚にお手持ちの化粧水を染み込ませ、手の甲に乗せます。
- 手をビニール袋で覆い、手首に輪ゴムをして3分間そのまま。大き目のゴム手袋でもOKです。
- 保湿が完了したら、手の指を交互に絡ませてぎゅーっと力を入れて指圧します。
- 正しい使い方でハンドクリームを塗れば、スペシャルケアの完成です。
爪の周りや、関節部分のしわなど、細かい部分も忘れずにしっかりとハンドクリームを塗り込んであげてください。
忙しくて毎日ハンドクリームを塗れない方は、1週間に1回スペシャルケアをするだけでも手が若返ります。
まとめ
向き不向きあるからスキンケア系は滅多に呟かないんだけど、このハンドクリーム好きすぎるからツイート🌸
ベタつかないと言われる物を沢山使ってきたけど、マジでレベルが違う…。
さらっさらのふわふわになるし、持続力が半端ない。手洗い後も乾燥しない
10ve toハンドクリーム、1回使ったら沼る pic.twitter.com/vSkZeE2tgr— nn (@1023_nn) March 9, 2022
以上、手の老化改善に効果的なハンドケアのご紹介でした。
ハンドクリームの使い方とスペシャルケア、お分かりいただけましたでしょうか。
ハンドクリームの種類も豊富に出ているため、迷われることも多いと思いますが、ご自身の肌の状態をしっかり把握して購入するのがポイントです。
- 乾燥しているだけなら・・・保湿成分が豊富に含まれているもの
- 手荒れの改善が目的なら・・・日焼け防止等の余計な成分が入っていないもの
- 皮膚が固くなりごわごわした状態なら・・・尿素系のハンドクリーム
- あかぎれやひび割れが出来た状態なら・・・ビタミンを含むハンドクリーム
年齢の出やすい手だからこそ、ご自分の肌の状態に合わせた毎日のケアが大切です。
ハンドクリームをついつい付け忘れてしまう…という方は、手を洗う場所の近くにハンドクリームを置いておくと忘れずに済みますよ。
ネイルや宝石をまとわなくても、つやっとしたもっちり肌はそれだけで十分に自分を美しく演出してくれます。
しっかりケアをして、若々しい手を目指しましょう!
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