民俗音楽研究科の尾原昭夫(おばらあきお)氏。
作詞・作曲家でもあり、わらべうたや宮沢賢治の音楽をの研究や解説をされています。
尾原昭夫の経歴やプロフィールは?
尾原昭夫氏の経歴や詳細を調査しましたのでご紹介いたします。
尾原昭夫(おばらあきお)の経歴やプロフィール
1932(昭和7)年 島根県生まれ 簸川郡直江村立直江小学校(現・出雲市立中部小学校)卒業 出雲市立大社中学校、島根県立出雲高等学校を経て 1954(昭和29)年島根大学教育学部特設音楽科(作曲・理論専攻)入学 理論・作曲を坂本良隆、ピアノを長岡敏夫、ヴァイオリンを竹内文子、室内楽・管弦楽を竹内尚一らに師事 卒業作品:管弦楽のための「小組曲」、卒業論文「ベートーヴェンのピアノ・ソナタの分析的研究」」 1958(昭和33)年同大学を卒業 卒業後上京、東京都民交響楽団入団(ヴァイオリン・2年在籍) 1961(昭和36)年~日本のわらべうた、民謡の採集や研究を行う |
高校卒業から大学入学まで3年程浪人?されているようです。
著作や、執筆はかなりたくさんあり、日本のわらべうた研究の第一人者です。
尾原昭夫の作品
1962年作曲の代表作「門出の歌」。
卒業ソングとして歌ったことのある方もいるのではないでしょうか。
シンプルですが、ピアノ伴奏の音形がキレイな曲ですね。
奥深いわらべうたの世界
東京にもこんなにあるんですね・・・
関東育ちですが、知っているものもそうでないものも、興味深いですね^^
羽根つきをすること自体が少なくなってきていますが、こんな歌もあったのですね。
ちなみに、日本は農耕民族のため、古くから歌われている歌は2拍子または4拍子です。
1,2、1,2、1,2、1,2 のリズムが体に染みついているわけですね・・・^^
尾原昭夫(おばらあきお)の著書・著作について
『宮澤賢治の音楽風景 音楽心象の土壌』
尾原昭夫(著/文)
風詠社
発売予定日 2021年5月10日https://t.co/N0avAFUc1K pic.twitter.com/CIMDgetpcr— ととろお(のべれ助ってん) (@novelletten) April 22, 2021
『賢治童話の歌をうたう』#尾原昭夫
宮澤賢治の童話・劇の歌に考証・節づけを試み、賢治文学の音楽的特質の表現を追求。
宮澤賢治の童話・劇にちりばめられた数多くの歌に…
買う : https://t.co/UTULv6yfNa
借りる : https://t.co/1ackQTVB6G
世田谷区立図書館 所蔵館 : 中央— 世田谷区立図書館新着資料 (@LibrarySetagay2) January 20, 2022
母校の校舎が1年以内に取り壊されると知って、この曲を思い出しました。
卒業ソングですが、私が低学年の時の卒業式で歌われた曲です。
「門出の歌」という尾原昭夫さんの作詞・作曲で「思い出の校舎とも~今は別れの時が来た」という歌詞が、もう直ぐ永遠に校舎との別れになってしまうのだな、と😭— もふ羊 (@pfbfd384) July 20, 2021
今 積んでいる本
チラチラ見たら、このわらべうた本、とてもいい❣️
わらべうたネットワーク うたぼっこの森の4方の中に大沢愛さん発見😆
監修が尾原昭夫先生
音源、楽譜、出典もあり。章立てが
ふれあってあそぶわらべうた、いつでもどこでもわらべうた
暮らしの折々に、季節に沿った歌が載っています pic.twitter.com/yDFHcRo35N— 琴子 (@komaco24) March 18, 2021
|
まとめ
以上、民俗研究科・尾原昭夫さんのご紹介でした。
いかがでしたでしょうか。
引き続き、新しい情報が入り次第更新していきます。
よろしければこちらもお読みください♪
ラジオ深夜便5/19放送・佐藤美代子はどん底から復活したヴァイオリニスト?
渡邊一正指揮者の経歴や評判は?出身大学が明かせない???明かさない理由は?
コメント